子どもたちは日々の中での挑戦や葛藤、友だちとのふれあいやいざこざなど、さまざまな経験を積み重ねることで自己をコントロールする力や社会性を身につけていきます。
園では自立の芽を摘まないよう、時には見守り、時には手助けや言葉かけをしています。
基本的生活習慣の確立:十分に養護の行き届いた環境の中で、健康・安全など日常生活に必要な基本的な習慣や態度を養う。自立を促し心身ともに社会生活に必要な諸機能の確立をめざす。
自発的活動:あそびや諸活動を通して様々な経験をさせ、創造的・思考的へと展開させていく。
言語(言葉):日常生活に必要な言葉を豊かに正しく身につける。
生き生きと意欲的な子(甘えを受容することで少しずつ我慢する心が養われます。それが生きる力となり、活動をやり遂げることによって達成感が育ちます。)
よく見つめ考える子(何事に対しても興味と関心を持たせ、自然現象に対して科学的な思考の芽生えを育てます。)
表現力豊かな子(諸活動を通して、感性を磨き、心と体のしなやかな美しさを表現します。)
思いやりのある子(家族数の減少は子ども同士の輪を縮めています。意識して子ども同士がふれ合う機会を持つことで異年齢児がともに育ち合う環境を作ります。)